行政書士通信講座の評判、口コミを比較

通信講座と通学制はどちらがおすすめですか?

通信講座と通学制はどちらがおすすめですか?

 

 

行政書士 通信講座 通学制

自分の勉強スタイルに合わせて、通信講座か通学制かを選ぶことにしましょう。

 

 

おすすめは後述しますが、通学制を選択するには、まずは以下の3つの条件をクリアすることが必要です。

 

 

 

通学制の学校は、自宅または会社の近くにあるか?

通学制の学校は、自宅か会社の近くにないと当然通うことができません。
まずは、自分が通える範囲に学校があるかどうかを確認しましょう。

 

通学制の学校には、Web講座などを開講し、遠隔地でも講義を受けれる環境を整えている学校もあります。
ですから、近くに学校がないからと諦めずに、積極的に資料を取り寄せてみるとよいでしょう。

 

 

通学制のカリキュラムに自分が合わせられるか?

通学制の場合は、日程(カリキュラム)が決まっており、時間帯が固定されます。

 

あなたは、休みがなかなか取れないとか、残業が多いとかではないでしょうか?
学校によっては補講などを用意しているところもありますが、基本的には全ての講義に出席したいものです。

 

仕事が忙しい方が通学制を選択した場合、講義を休みがちになり、結局授業についていけずに途中で投げ出してしまうことも多いようです。

 

 

通学制の受講料を支払うことができるか?

通学制の受講料は、20万円〜30万円と高額になります。
この受講料は、原則前払いになります。

 

途中で解約する場合は、返金ができない学校があったり、解約手数料が必要になることが多いので、あらかじめ調べておくとよいでしょう。

 

また、入学金が必要な学校もありますので確認が必要です。

 

 

 

3つの条件をクリアできない場合は、「通信講座」を選択せよ!!

 

 

 

結局のところ、オススメはどちらなの?

 

通学制には、専任の講師がいたり、授業が楽しかったり、切磋琢磨できる仲間がいたり、わからないときにはすぐ聞けたりとメリットがたくさんあります。

 

一方で、通学制は、受講料が高く、時間に融通がきかないのも事実です。

 

 

 

おすすめというのは、目的や条件によって変わってきます。

 

しかしながら、時間と費用面でまとめますと、

 

 

比較的自由に時間が使える方で、予算を20万円〜30万円程度かけれる方は、通学制を選択するとよいと思います。

 

 

仕事が忙しくて時間がとれない方で、予算を5万円〜6万円程度かけれる方は、通信講座を選択するとよいと思います。